男性にとって包茎は、大きな悩み・コンプレックスになってしまうケースが多いです。包茎手術で改善することも可能ですが、デリケートな部分の手術となるのでハードルが高く感じられ、なかなか施術に踏み切れないという方も少なくないでしょう。包茎手術を受けることで様々なメリットを得ることができます。やはり最大のメリットは男性としての自信を取り戻すことができるという点です。
男性器を見られるのが恥ずかしく温泉に行けない、恋愛も積極的になれないという方も多いですが包茎手術を受けてコンプレックスが解消されれば劣等感も無くなります。若い男性だけでなく近年は介護される立場になった時を考え、50代で手術を受ける男性も増えています。また男性器のコンプレックスを改善できるというだけでなく、泌尿器関連の病気や症状へのリスクをおさえられるのも包茎手術を受けるメリットです。包茎は病気ではないので特に悩んでいないのであれば、必ず手術をしないといけないという訳ではありません。
ですが包皮が亀頭に長い時間おおいかぶさっている包茎の亀頭と包皮の間は、通気性が乏しく体温で暖められ常に湿った状態となっているため、病原菌や細菌が繁殖しやすい状態です。この状態を長く放置してしまうと亀頭炎や包皮炎、細菌が尿道内へと進入していき尿道に炎症することで発症する尿道炎や尿路感染症といった病気になりやすいと言われています。健康を維持するためにも包茎手術は必要です。