包茎手術を受ける上で気を付けたいポイント

包茎手術は局所麻酔で施術自体も約30分ほどで終わるので、患者さんへの負担は少ない治療と言えます。ですがデリケートな男性器にメスを入れるので、包茎手術を受ける上で気を付けたいポイントはきちんと把握しておくことが必要です。男性であれば包茎手術後、いつから性行為が行えるのか気になる方も多いのではないでしょうか。包皮を切開・縫合する手術をしているので術後、約1か月間は性行為を禁止するクリニックが多いようです。

早い段階で性行為を行うと、傷口が開いたり雑菌が入り感染するなどのリスクが考えられます。仕上がりにも影響するので性行為は控えましょう。性行為の他に気になるのが入浴ができるかどうかです。実は手術当日にシャワーだけならOKというクリニックも少なくありません。

ただし、男性器に傷がついているので患部を濡らさないよう注意する必要があります。術後、約3日間ほどは濡らさないようにしましょう。患部を濡らしてしまうかもと不安に感じるなら、濡れたタオルで体を拭くくらいに留めるのもおすすめです。お風呂に入れるようになるまでには、約2週間ほどの期間がかかります。

毎日、お酒を飲むという男性も多いですが包茎手術後は約1週間ほど、アルコールは控えましょう。アルコールを摂取すると血液の流れが良くなります。アルコールの血行促進効果によって、出血しやすくなるので注意が必要です。同じく血行を促す作用のあるスポーツも、約10日から2週間ほどは控えるのが一般的です。

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